子宮体癌の治療の傾向

子宮癌には子宮体癌と子宮頸癌に分類されます。子宮体癌は子宮の奥にできる癌で、子宮頸癌は子宮の入り口付近にできる癌です。一般的に日頃よく子宮がん検診というのはほとんどが、子宮頸癌の検査です。子宮頸癌は無症状なのですが、比較的ゆっくりと症状が進行するため、検診で早期発見されると完治できるので1年に1回は検診を受信するのが理想的だといわれいます。子宮体癌も初期は自覚症状がないですが、だんだんと生理日以外の不正出血などの症状がでてきます。特にホルモンが関係しているようで、比較的閉経後の人がなりやすいと言われています。ですので、不正出血のような症状がない若い人には子宮体癌の検診は勧められません。
が、以前と比べると若い人にも子宮体癌は増えてきているそうです。子宮体癌の治療は子宮と両側の卵巣をいっしょに取り除く手術が基本。がんが内膜内に留まる段階での早期発見でしたら、完治が高い確率で見込めます。しかし、これから子供を産もうと考えている若い人が子宮と卵巣共に取るのは酷な話。また子供の事を考えない人でも子宮・卵巣をとるとホルモンバランスがくずれて更年期の様な症状に悩まされる事になるのです。ですので、早期癌で子宮を残す事につよくこだわる場合は子宮内膜の癌をとりのぞきホルモン投与で癌細胞を抑えるのなどの治療も試みられているようです。このように治療はそれぞれの人の症状・状況に応じて検討が必要で、また治療中の再発の危険性もぬぐい捨てれないので十分な注意が必要と言えるでしょう。