初めて行った温泉って、覚えていますか? 私の場合は、小学生のとき、家族旅行で行った、箱根の強羅温泉です。
山深く静かな景色を子供心にもよく覚えています。
小さいときから何故か「♪はっこねの山はーてんかのけん!」という歌を知っていてよく口ずさんでいたりしたので、ここがその「天下の剣」なんだって実感しましたね。
箱根温泉の中央に位置する強羅は、本当に山の中という言葉がぴったりですね。
小田急の箱根湯本の駅から登山電車に乗っていく場所だからこその魅力もあるのです。
都会で疲れたとき、どこか静かなところでゆっくりしたいと思うじゃありませんか。
街中のクアハウス程度では本当の癒しにはならないんですよ。
そんなとき、行きたくなるのはやはり箱根あたりなんですよね。
ですから大人になった今も、温泉と言って一番に思いつくのは箱根強羅温泉なんですよね。
こちらの魅力はなんといってもお湯のよさ。
温泉ですからそれがあってこそですよね。
私のお気に入りのお宿は、源泉かけ流しのいいお湯なんです。
「温まりの湯」とか「傷の湯」などと言われているそうなのです。
要するに保温効果と殺菌効果の高いお湯だということですね。
温泉成分に含まれる塩分が肌に付着し、汗の蒸発を防いでくれるため、保温効果がとてもよく、湯冷めしにくいというわけなのです。
ですからお風呂を出た後もずっとポカポカ。
ゆっくりご飯をいただいてくつろぐことができるのですね。
やはり全国的に有名な名湯というのは、ちゃんとその理由があるんだなぁと思っています。